日本大百科全書(ニッポニカ) 風媒花の用語解説 花粉が風の力で雌しべの柱頭に運ばれて受粉する花をいう。花は美しくなく、芳香や蜜(みつ)の分泌もない。花粉は粘性がないが多数つくられ、小形で軽く飛散しやすい。このため数百メートル以上離れた雌しべに受粉することができるといわトウモロコシ...
選択した画像 ガマ 花粉 339881-ガマ花粉症
ガマ科のヒメガマ、ガマ、コガマ、その他の成熟した花粉を乾燥したものである。 薬用にするのは秋の茶色い蒲ではなく、初夏の花期の花粉。黄色い粉で蒲黄という。 花粉は天日に干したり軽く炒って乾燥させると保存がきく。 「産地」 北部の一部アボリジニの人々はガマの花粉を集めて小さなケーキを...
登録:
投稿 (Atom)
